あっという間に今年も大晦日,今年も一年本当にありがとうございました.
来年をどう生きるか,を考えるとき今年一年をどう振り返るか,はとても大切なことと思います.振り返りからも多々あると思うのですが,今回は今年読んだ本を振り返ることで一年をreviewしてみようと思っております.今年は40冊の本に巡り会うことができました(雑誌などは除きますが...).年始めには太宰治に関する北村薫さんの本に出会いました.また塩野七生さんの想いの軌跡,ブームに乗った石原慎太郎さんの天才などを面白く読ませていただきました.自身の好みとしては原田マハさんや村上春樹さんもよく読みます.ちょうど昨日の日経新聞に各界の方々の今年の3冊という特集が載っておりましたが,これに倣って私の今年の3冊はなんだろうと思い返してみましたが,出てきたのは以下の3つでした.
原田マハさんの「異邦人」
渡辺順子さんの「教養としてのワイン」
太田和彦さんの「酒と人生の一人作法」
悲しいかな,お酒に関する本が2冊を占めてしまいました.何とか今年は酒に飲まれることなく一年を過ごすことができました.望むべくは来年はほどほどにお酒を友に一年を過ごすことができれば良いと思っております.
では皆様,良いお正月をお過ごしください.そして来年もよろしくお願いします.